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遅かったので短めに

 

哲学の話

道徳的な観察が道徳の理論を前提に成り立つかっていう話

わけわからんです

例えば、霧越しに陽子を見たことにならないって言われるのは、陽子が小さすぎて見えないから。

一方で、奴隷制度の悪を目で見ることができないのは、根本的に「悪」を観察することはできないから。数値化できないから。

 

道徳が扱うのは「べき」であって、観察可能な「ある」ではないってことらしいですね。

「ある」を「べき」と解釈しようとする人は「自然に起こることはいつも正しい」という考えに至ることがあるようです。

強いものが弱いものを制するのは自然ですが、正しいかと言われると違う気がしますね

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昨日やった世界史のさわりだけ復習

 

猿人→原人→旧人→新人

 

猿人は大体700万年前くらいに生息、地質学だと新生代第三紀

有名なのはアウストラロピテクス南アフリカで見つかってる

使うさっきは打製石器、礫石器とも

確かエチオピアで東大の諏訪教師グループがなんか発見してた

なんとか猿人、ラミダス猿人だったかな

 

で、大体440万年前かな?から原人が出始めて、北京原人とかはこの辺、地質学だと新生代第四紀?洪積紀みたいな呼び方もされてた。

ここでもまだ打製石器でハンドアックス、火、言語を使い始めたのはこの辺りだって言われてる。ここで石核石器と剥片石器の解説を見た気がする。

 

で、旧人ネアンデルタール人が出るはずなんだけど、この辺からが覚えてないかやってない

 

 

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道徳が何かしらの「決めごと」に思えるのは、世の中にいろんな道徳観を持つ人がいるように見えるかららしいです。

「何をするべき?」と問うと、答えが人によって違います。

これは、今までの人々の経験から、価値観が一人一人違うからだと言えるようです。

そりゃ経験に基づく事でしか基本的には判断なんて出来ませんもんね。

これで、人によって大事なものをやり遂げるための「方法」をどうするかによって意見は別れていきますよね。

人や民族によって道徳観が違う、というよりは、色々な考え方が社会にはあるんだと受け入れればいいみたいです。

道徳観の違いじゃなくて、慣習が違うということです。

 

何を元に人間は道徳的判断をするのか?

なんで人間は道徳観を持つのか?

を明らかにしていくべきなんですね。

 

引用

哲学のきほん 7日間の特別講義

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昨日のつづきー

 

1つの考えは、どんな人にも権利、義務、経済的価値は平等に配られるべきだよーって考え方です。

もう1つは、もし不平等に分配されるなら最も不利な立場の人に最大の利益をあげるならいいよーって事です。

 

公平とか自由とか考え方はそれぞれだと思いますが、まあこの辺り深くは考えないでおきます。頭痛くなっちゃうので。

自由も公平もどっちも大事だということでとりあえずは。

7日目

哲学本の内容をちょっとだけ

公平な社会ってどういう社会?ていう話

例えば、ケーキを2人で分ける時にどうするか

片方が切って、もう片方が選ぶっていうのが公平なやり方でしょう。

選べない人間は、自分の取り分が少なくならないように、どちらの取り分も同じ大きさにしようとするから。アメリカの哲学者ジョン・ロールズも同じ考えをしました。

自分がどんな立場なのかわからない状態でケーキを切れば、どんな人も自分が不利にならないようにケーキを切るだろうって考え方です。

これを『富』に当てはめたようです。

ここでいう『富』は、経済的な富も、権利や義務も含みます。

 

一応、ロールズの言う公平には他にも意味がありますが、今日はこの辺で。

 

6日目

ヴィトン・・・トランク屋さん

エルメス・・・馬具屋さん

シャネル・・・帽子屋さん

グッチ・・・初代ブランド、鞄工房

プラダ・・・革製品

コーチ・・・革製品

 

ヴィトンは持ってる人ちょくちょく見るけどちゃんと周り見れば他のブランド持ってる人いるんだろうなぁ

 

グッチグループ?に属してるグッチ、バレンシアガ、ボッテガにはコートロールカードってのがあるらしいですよー

 

にしてもブランド品ってどんくらいの原価率なんだろ

ヴィトンとか革っぽいけど表面はPVCぽいし。

でもお店の場所とか人件費だなんだ考えるとあの値段も仕方ないと思える気はする

ドアマンいる店に入ったことなんてありませんもん私。

5日目

ボジョレーヌーボーについて

ボジョレー・・・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区

ヌーボー・・・若者、若僧

 

ボジョレーヌーボーの定義

産地:ボジョレー地区であること

品種:ガメイ種(苺の香り、強めの酸味、キャンディーのような甘さ)

製造方法:マセラシオン・カルボニック法

 

一般的なワインの作り方

①ブドウを破砕し発酵させる

②圧搾し樽に移す(普通は1年近く)

③樽で再熟成させてから瓶に移す

 

マセラシオン・カルボニック法

基本的に一般的なワインと流れは同じだけど

破砕せず、収穫から6週間で出荷する

 

マセラシオン・カルボニック法で作ったヌーボーには、その年のブドウの出来を確かめる試飲酒の役割があるそうです。

熟成が短く早く飲めること、ブドウ本来の味がわかることで試飲酒には最適のようですね。

 

 

で、このヌーボーがなぜ人気なのかというと

あまり詳しくは調べてませんが、ヌーボーのレア感が日本人の気質にマッチしたんじゃないの?て感じだそうですね。

ヌーボーのヒット当時は1980代後半、日本はバブルの頃で何でもかんでも買ってた頃ワインも例外ではなかった様でして、そんな時に解禁とか新酒とか、そんなワードを並べられたから日本人には刺さったんじゃないでしょうか。よくわかりませんが。

 

ボジョレーヌーボーって甘いんですね、前にボルドー飲んでダメだったから避けてたけど今度飲んでみよ。時期過ぎたらヌーボーなら割引してるだろうし!