5日目
ボジョレーヌーボーについて
ヌーボー・・・若者、若僧
ボジョレーヌーボーの定義
産地:ボジョレー地区であること
品種:ガメイ種(苺の香り、強めの酸味、キャンディーのような甘さ)
製造方法:マセラシオン・カルボニック法
一般的なワインの作り方
①ブドウを破砕し発酵させる
②圧搾し樽に移す(普通は1年近く)
③樽で再熟成させてから瓶に移す
マセラシオン・カルボニック法
基本的に一般的なワインと流れは同じだけど
破砕せず、収穫から6週間で出荷する
マセラシオン・カルボニック法で作ったヌーボーには、その年のブドウの出来を確かめる試飲酒の役割があるそうです。
熟成が短く早く飲めること、ブドウ本来の味がわかることで試飲酒には最適のようですね。
で、このヌーボーがなぜ人気なのかというと
あまり詳しくは調べてませんが、ヌーボーのレア感が日本人の気質にマッチしたんじゃないの?て感じだそうですね。
ヌーボーのヒット当時は1980代後半、日本はバブルの頃で何でもかんでも買ってた頃ワインも例外ではなかった様でして、そんな時に解禁とか新酒とか、そんなワードを並べられたから日本人には刺さったんじゃないでしょうか。よくわかりませんが。
ボジョレーヌーボーって甘いんですね、前にボルドー飲んでダメだったから避けてたけど今度飲んでみよ。時期過ぎたらヌーボーなら割引してるだろうし!